土の成分と酸性とは? 土の酸性の調べ方とは?

土の成分

土は固体・液体(水分)、気体(空気)からなり
そのわりあいは、ふつう、4、3、3ぐらいです。

もちろんこの割合は、土の種類によって違います。
ねん土の多い土では気体が少なく、砂の多い土では、気体が多くなります。
火山灰土は、固体がずっと少なくなりますが、その固体の多くは、腐植です。

固体の成分は、れき(小石)・砂・粘土・腐植です。
腐植以外の成分は粒の大きさで区分され、これらの割合は表のように分類されています。




土の酸性土の酸性の調べ方

土の酸性の程度を調べるには、まず試験管の中で中性の水と
調べる土を混ぜてよく振り、しばらくそのままにしておきます。

のちにその上澄み液をとり、青色リトマス試験紙を入れると
赤色にかわることで、おおよその見当がつきます。
くわしく調べようとするときは、ペーハー(pH)試験紙というものを使います。

土と植物の生育

小石や砂の多い土は水もちが悪く養分も逃げやすいがねん土の多い土は
水や養分をたくわえる力をもっています。

しかし、水はけは悪くなります。
ですから、砂とねん土をほどよくふくんだ、壌土や徴砂質壌土が植物の生育に
もっとも適しています。

土が酸性になると、ねん土鉱物の骨ぐみをつくっている
アルミニウムが溶けだしてしまいます。

そしてこのアルミニウムは、リン酸とむすびついて、植物に害をあたえます。

このため酸性の土では作物がよく育ちません。
とくに、大麦やホウレンソウなどは育ちません。







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