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	<title>でんぷん粒  |  科学をわかりやすく解説</title>
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	<description>科学・化学・人体のしくみ・天文・気象についてわかりやすく解説します</description>
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	<title>でんぷん粒  |  科学をわかりやすく解説</title>
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		<title>でんぷんの性質とは？ わかりやすく解説！</title>
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		<pubDate>Fri, 13 Mar 2015 08:32:31 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[目次 可溶性でんぷんとデキストリンでんぷんの糊化糊化温度でんぷんの糖化ヨウ素でんぷん反応実験フェーリング液との反応実験 可溶性でんぷんとデキストリン でんぷん粒を熱したり、あるいはうすい塩酸をはたらかせたりするとでんぷん [&#8230;]]]></description>
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  <div id="toc" class="toc tnt-number toc-center tnt-number border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-2" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-2">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ol class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">可溶性でんぷんとデキストリン</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">でんぷんの糊化</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">糊化温度</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">でんぷんの糖化</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">ヨウ素でんぷん反応</a><ol><li><a href="#toc6" tabindex="0">実験</a></li></ol></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">フェーリング液との反応</a><ol><li><a href="#toc8" tabindex="0">実験</a></li></ol></li></ol>
    </div>
  </div>

<h2><span id="toc1">可溶性でんぷんとデキストリン</span></h2>
<p>でんぷん粒を熱したり、あるいはうすい塩酸をはたらかせたりするとでんぷんは水に溶けやすい可溶性でんぷんになります。</p>
<p>可溶性でんぷんは、のりにしたり紙をすくときにまぜたり糸をつむいだりするときに利用されます。</p>
<p>可溶性でんぷんになると、でんぷんは少し壊れていますがこれがさらに壊されていくと、デキストリンとよばれるものになります。</p>
<p>デキストリンも、のりとして使われています。</p>
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<h2><span id="toc2">でんぷんの糊化</span></h2>
<p>でんぷん粒は、水をくわえただけでは、何の変化もおこしませんが<br />
だんだんと温度を上げていくと、水を吸ってふくれはじめ<br />
ある温度になるとふくれ方が急に激しくなり<br />
ついにでんぷん粒が破れ、中からでんぷんがでてきます。</p>
<p>こうして、液はねばっこくなりのりができます。<br />
このように、のりになることを糊化とい卜ます。</p>
<h2><span id="toc3">糊化温度</span></h2>
<p>でんぷんからのりができるときの温度、正確には、でんぷん粒が急にふくれあがる温度を糊化温度といいます。</p>
<p>糊化温度は、どのでんぷんでも同じというわけではなく、そのでんぷんをふくむものによって、いろいろと違います。</p>
<p>糊化温度のいちばん低いのはトウモロコシのでんぷんで64～71℃いちばん高いのは、サツマイモのでんぷんで82～83℃です。</p>
<h2><span id="toc4">でんぷんの糖化</span></h2>
<p>でんぷんに麦芽をはたらかせると、甘い水あめができます。<br />
また、ごはんを口の中でよくかむと、だんだん甘みがついてきます。</p>
<p>これは、麦芽やだ液の中に、アミラーゼとよばれる酵素があってでんぷんを分解し、麦芽糖というものにかえるからです。</p>
<p>この反応を、でんぷんの糖化といいます。<br />
できた麦芽糖は、砂糖によくにた物質で水によく溶け、甘みがあります。</p>
<p>アミラーゼは、このほかダイコン・ジャガイモなどいろいろな野菜にふくまれていますが、熱に弱いので料理のとき熱するとすぐ壊れてしまいます。</p>
<p>でんぷんにアミラーゼがはたらくとアミロースは完全に分解されて全部甘い麦芽糖にかわります。<br />
ところが、アミロペクチンは、完全には分解しません。</p>
<p>これは、アミラーゼが、アミロペクチンのえだの分かれめに邪魔されてはたらきかけることができなくなるからです。</p>
<h2><span id="toc5">ヨウ素でんぷん反応</span></h2>
<p>でんぷんにヨウ素をはたらかせると青くなることは19世紀のはじめからよく知られていました。</p>
<p>今でもこのヨウ素でんぷん反応はでんぷんを調べるときによく利用される大切な反応なのです。</p>
<p>ヨウ素でんぷん反応の液は、ヨウ化カリウムの20パーセント水溶液にヨウ素をくわえた、かっ色の液です。<br />
この液の一滴をでんぷんの水溶液にくわえると、濃い青色から紫色になります。</p>
<p>このように着色したものを静かに温めていくと色は消えますが液を冷やすとまた色がつきます。</p>
<p>でんぷんには、アミロースとアミロペクチンの2つの成分かおりますがヨウ素でんぷん反応の色もそれぞれ違います。</p>
<p>アミロースは、この反応で青色になりますがアミロペクチンは、赤みをおびた青から紫色になります。<br />
ヨウ素でんぷん反応は、でんぷんが分解されて麦芽糖になるともう見られなくなります。</p>
<p>それで、この反応を使ってでんぷんがどのくらい分解されたかを調べることができます。</p>
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<h3><span id="toc6">実験</span></h3>
<p>充分にかんで甘みのなくなったチューインガムをさらにかみでてくるだ液を集めます。<br />
また、でんぷん1グラムを100立方センチの水とまぜて温めたでんぷん液をつくっておきます。</p>
<p>つぎに、何本かの試験管にでんぷん液1立方センチとだ液1立方センチをまぜ、体温くらいに温めておいて5分おきにヨウ素液を一滴ずつくわえていきます。</p>
<p>はじめは、ヨウ素液をくわえると、青い色になりますが時間が経つにつれて、反応の色がでなくなります。<br />
これは、だ液によって、しだいにでんぷんが糖化されていくからです。</p>
<h2><span id="toc7">フェーリング液との反応</span></h2>
<p>酒石酸カリウムナトリウムの塩基性溶液に硫酸銅を溶かしてつくった青色の溶液を、フェーリング液といいます。</p>
<p>試験管に、このフェーリング液を少しとってぶどう糖をくわえ、沸騰させると、それまで青かった液がたちまち赤くにごりはじめ、やがて赤い沈殿ができます。</p>
<p>これは、硫酸銅が、ぶどう糖で還元されて、赤い酸化第一銅にかわったからです。<br />
フェーリング液を還元する性質は、ぶどう糖だけでなく、麦芽糖や乳糖も、もっています。</p>
<p>ところが、でんぷんには、この性質がありません。<br />
また、でんぷんと同じように、ぶどう糖が結合してできたグリコーゲンにもありません。</p>
<p>そこで、でんぷんやグリコーゲンが分解されたかどうかを確かめるために<br />
この反応が利用されます。</p>
<h3><span id="toc8">実験</span></h3>
<p>まず、つぎのような2種類の溶液をつくります。<br />
①結晶硫酸銅34.6グラムを500立方センチの蒸留水に溶かす。</p>
<p>②酒石酸カリウムナトリウム173グラムと水酸化ナトリウム50グラムを500立方センチの蒸留水に溶かす。</p>
<p>①と②の溶液を、それぞれ2立方センチずつとってよくまぜこれにだ液で消化したでんぷん液をくわえバーナーで熱します。</p>
<p>すると、赤い沈殿ができます。</p>
<p>これは、でんぷんの分解によって、麦芽糖ができた証拠です。<br />
この麦芽糖が、フェーリング液を還元するのです。</p>
<p>だ液をくわえなかったでんぷん液は、反応しないことも確かめましょう。<br />
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