火山の活動とは?活火山・休火山・死火山とは?

地球の姿

火山

地下の深いところには、1000度以上の高温でとけたマグマと呼ばれるものがたまっていて、これが地殻の割れ目から地表に噴出してきます。

火山は、このマグマが何回も繰り返して噴出し、積み重なってできたものです。

富士山をはじめとし、数多くの火山は、このような激しい噴火が非常に長い年月にわったて続き、できあがったのです。

しかしときには、私たちの見ているあいだにまったく新しい火山がうまれることがあります。


パリクテン火山

1943年2月のこと、メキシコの中央部にあるパリクテンという村の近くで突然地震を感じ同時に畑に割れ目ができ、煙りが立ち上りはじめました。

それから噴煙に、しだいに激しくなるとともに火山灰で噴石を吹上げるようになりました。
その後爆発は、ますます激しくなり、赤く熱した溶岩を繰り返して流し出しました。

そうして、1952年の春に噴火が終わるまでにパリクテンの部落を溶岩で埋めてしまいもとは畑地だったところに450メートルほどの新しい火山ができたのです。

この火山は、パリクテン火山と名付けられました。

火山の活動

火山の活動の様子を見ると、さかんに活動しているもの活動の衰えたもの、まったく活動をしていないものなど、いろいろあります。

ですから火山は、その活動の状態によって活火山・休火山・死火山にわけられています。
しかしこれは絶対的なものではなく、休火山が噴火をはじめれば活火山になるわけで、いつ、そうならないとも限らないのです。

活火山

現在、さかんに煙りを吐いて活動している火山や、いまはちょっと休んでいてもときどき活動する火山を、活火山といいます。

桜島・阿蘇山・三原山・浅間山などは、活火山です。

休火山

以前は富士山や蔵王山などのように、むかし噴火したことは知られているがその後、長いあいだ噴火したことがなく煙りを吐いていない静かな火山を休火山といいます。

死火山

形や地質は、火山特有のものであるが、いまは全く活動しておらずまた、歴史にも噴火の記録がない山を死火山といいます。

愛鷹山や天城山・羊蹄山などは、死火山の例です。




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