massivejames02

力の利用

定滑車と動滑車の仕事の量のあらわし方とは? わかりやすく解説!

滑車と仕事 滑車を使うと、力で得をしたり力の方向をかえることができることがわかりました。 動滑車を1つ使って重りを上げる場合には、ひもを引く力が重りの重さの半分の力ですみますから、力で得をしていることになります。 しかし、重りを10センチ上...
力の利用

滑車の組み合わせによるはたらきの違いとは? わかりやすく解説!

滑車の組み合わせ 動滑車を使うと、力を得することができますが、重りを上にあげるには滑車のひもを、上に引き上げなければなりません。 また、定滑車を使うと力で得することはありませんが力の向きをかえることができます。 そこで、定滑車と動滑車を、い...
力の利用

定滑車と動滑車のはたらきとは? わかりやすく解説!

定滑車と動滑車 溝のついた車が、軸のまわりをまわれるようにしたものを滑車と言います。 この滑車は、使い方によって、2つの種類にわけられます。 滑車の軸を、動かないように、しっかりと枠に取り付けて溝にかけたひもを引くと車だけがまわるようにした...
力の利用

機械を通してする仕事とは? てこや輪軸の仕事とは?

てこと仕事 てこを使うと、支点から作用点までの距離と支点から力点までの距離の関係から、小さな力で大きな力がえられます。 しかし、小さな力で大きな力をえるためには、支点から力点までの距離が、支点から作用点までの距離より大きくなければなりません...
力の利用

仕事のあらわし方と原理とは?仕事率と有効率とは?

仕事 私たちが、日常用いている仕事という言葉の中には私たちが物をつくったり、考えたり、書いたりする意味がふくまれています。 たとえば、距離の仕事は終わったというときに用いる“仕事”という言葉は、これに相当します。 しかし、理科で用いる仕事と...
力の利用

輪軸が利用されているものとは? わかりやすく解説!

輪軸の利用 私たちの使っている道具や機械には、輪軸のはたらきを利用して小さい力で、大きな力を出すようにしたものが、たくさんあります。 自動車のハンドル・ドライバー・ラジオやテレビのつまみなどはみな軸のまわりに輪をつけたもので、輪をまわす力は...
力の利用

輪軸のはたらきとつりあいの実験とは? わかりやすく解説!

輪軸のはたらき 太い軸に、半径の大きな輪を硬くつけていっしょに回転するようにしたものを、輪軸と言います。 2本のつなを用意して、輪軸の軸と輪にそれぞれ反対向きにまきつけてみます。 そして、軸にまいた綱のはしに、重い物体を結びつけておきます。...
力の利用

てこの利用とその特徴とは?支点の位置よる特徴とは?

てこの利用 私たちが使っている道具や機械のうちにはてこのはたらきを利用したものが、たくさんあります。 しかし、てこのはたらきは、支点の位置によってかわりますからわけて調べてみましょう。 (adsbygoogle = window.adsby...
力の利用

天秤の感度と使い方とは? わかりやすく解説!

てんびん 金属の棒の中央を支えて支点とし、支点から同じ距離のところに同じ重さのさらをつるしたはかりが、てんびんです。 てんびんで重さを測るには、左側の皿に、測ろうとする物を載せます。 右側の皿には、分銅を適当に載せて、棒が水平になるようにし...
力の利用

竿秤の特徴と感度、作り方とは? わかりやすく解説!

竿秤 竿秤は、目もりをつけた棒(竿)のはしに皿をつるしそこから少しはなれたところに、さげをつけたものです。 竿には、ひものついた重り(分銅)をかけて自由に動かせるようにしてあります。 (adsbygoogle = window.adsbyg...
力の利用

力のモーメントとは? わかりやすく解説!

力のモーメント てこのつりあいの実験を、もういちど考えてみましょう。 左側の重りは力Pで棒を下に引いていますから、支点のまわりに棒を左まわり(時計の針の回転と反対まわり)にまわそうとしています。 (adsbygoogle = window....
力の利用

てこのはたらきと原理とは?てこの三点とは?

てこのはたらき 私たち人類は、過去のいろいろな経験をもとにして現在、すばらしい科学文明を築き上げました。 私たちはそのなかで生活していますが、長い人類の歴史から見るとこれは、ごく最近のできごとです。 人間が、道具らしい道具を使うようになった...
力の利用

三力のつりあいとは?力の合成・分解とは?平行四辺形の法則とは?

三力のつりあい 1つの物体に、3つの力がはたらいていて物体が動かないでいることがあります。 このときには、3つの力の大ききと向きのあいだに特別な関係が成り立っています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle |...
力の利用

二力のつりあいとは?張力と重力、偶力とは?

力のつりあい 棒押しや、綱引きのときに見られるように、押したり引いたりして物体に力がはたらいているのに物体がじっと止まっていて動かないことがあります。 また、机の上に置かれた本は地球がその中心に引いているのに動かないでいます。 このように、...
力の利用

作用と反作用とは?抗力・撃力とは? わかりやすく解説!

作用と反作用 手で壁を押すと、手が壁から押し返されるのがわかります。 また、夏、静かな水面でボートから飛び込むとボートは飛び込んだ方向と反対の向きに進みます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || [])...
力の利用

力の三要素とは?力の大きさの単位と表し方とは?

力のあらわし方 私たちは、山でブルドーザーが大きな木を押し倒し岩を砕いている風景や港でクレーンが重い荷物を軽々と持ち上げて船に積み込んでいる風景を見かけます。 ブルドーザーやクレーンが私たち人間よりもより大きな力をもっていることを私たちはよ...
力の利用

気圧の測り方とは?気体の圧力と体積の関係・ボイルの法則とは?

気圧の測り方 大気の圧力は、いつも一定しているものではなく、たえず変化しています。 それであるときの大気の圧力を観測するのに、気圧計が用いられています。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).pu...
力の利用

トリチェリの実験とは?気圧の単位とは? わかりやすく解説!

ポンプで上がる水の高さ ポンプで水を吸い上げることができるのは、実は大気の圧力のためです。 いま、ポンプのピストンが上がったため中に隙間ができたとします。 この部分は真空になっています。 ところが管の外の水面は、大気の圧力で押されているので...
力の利用

大気の重さとは?マクデブルクの半球とは? わかりやすく解説!

大気の重さ まえに、大気は地球を約1000キロの厚さにわたってとりまいいていることを説明しました。 ですから、私たちは、ちょうど大気の海の底に住んでいるようなものです。 このため、海面と等しい高さにいる人や物体は1平方センチあたり約1キログ...
力の利用

押し上げポンプ・吸い上げポンプとは? わかりやすく解説!

ポンプ かんちょう器の先を水心つけ、ピストンを引くと水は吸い上げれます。 こんどは反対に水の入っているかんちょう器のピストンを押すと水が飛び出ます。 この性質を応用したのが、ポンプで、ポンプには押し上げポンプ・吸い上げポンプ・空気室のあるポ...