簡単な機械

力の利用

摩擦の減らし方とその例とは? わかりやすく解説!

摩擦の減らし方摩擦は、いろいろと役に立ちますが、重い物を動かすときなどは摩擦があるために、たいへん骨が折れます。このようなときは、できるだけ摩擦を小さくする工夫をしなければなりません。(adsbygoogle = window.adsbyg...
力の利用

摩擦の利用とその例とは? わかりやすく解説!

摩擦の利用摩擦は、邪魔になることもあれば、役に立つこともあります。私たちが地面を歩けるのは、地面と足とのあいだに、摩擦があるからです。本やえんぴつを、手で握っていられるのも、摩擦があるからです。また、ひもを結んだとき、ひとりでにとけないのも...
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滑り摩擦・転がり摩擦とは?摩擦係数とは? わかりやすく解説!

滑り摩擦スキーでもスケートでも、滑りはじめには最大摩擦力に打ち勝たなければならないので、大きな力を必要とします。しかし、滑っているあいだは、運動摩擦力がはたらいているのであまり力を加えなくても滑り続けます。このように、ある面を滑るときの摩擦...
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摩擦力・静止摩擦力・運動摩擦力とは? わかりやすく解説!

摩擦力机の上にある本やスタンドを、軽く押してごらんなさい。わずかの力で押したのでは動きませんが、強く押すと動き出します。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});物を動かすには、力を...
力の利用

ねじと斜面との関係とは?ねじのはたらきと種類とは?

ねじと斜面ねじも、斜面のはたらきを利用したものです。ねじを見ただけでは、斜面とどんな関係にあるかよくわかりにくいので、つぎのような実験をしてみましょう。(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).pus...
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くさびのはたらきとは?くさびと刃物の利用方法とは?

くさびのはたらき斜面を使うと、小さい力でも、重い物を引き上げることができます。つまり、小さい力で大きな力を出したことになります。くさびは、この斜面の性質を利用したものです。(adsbygoogle = window.adsbygoogle ...
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斜面の力をもとめる方法とは?斜面と仕事の原理とは?

斜面の力をもとめる方法まえの実験からでは、摩擦があるので正しい力の大きさをもとめることはできません。そこで、斜面にそって落ちる力を正しくもとめる方法を考えてみましょう。斜面の力をもとめる方法には、図を書いてもとめる方法と計算でもとめる方法の...
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斜面にはたらく力とは?実験で確かめる方法とは?

斜面平らな道を歩くときよりも坂道をのぼるときのほうが余計に疲れます。急な坂道をのぼるよりも傾斜のゆるやかな坂道のほうが疲れは少なくてすみます。たとえば、山にのぼるとき、頂上がすぐ目の前に見えてしてもまっすぐに頂上までのぼろうとするには、たい...
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滑車の利用とその利用例とは? わかりやすく解説!

滑車の利用私たちの生活には、いろいろのところに、滑車が利用されています。校庭の旗竿の先や、鯉のぼりを上げる竿の先には定滑車が使ってあります。いまでも、農村に行くと見られる車井戸も、定滑車です。このほか、工場・駅・建築工事場・港などで見られる...
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定滑車と動滑車の仕事の量のあらわし方とは? わかりやすく解説!

滑車と仕事滑車を使うと、力で得をしたり力の方向をかえることができることがわかりました。動滑車を1つ使って重りを上げる場合には、ひもを引く力が重りの重さの半分の力ですみますから、力で得をしていることになります。しかし、重りを10センチ上げるに...
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滑車の組み合わせによるはたらきの違いとは? わかりやすく解説!

滑車の組み合わせ動滑車を使うと、力を得することができますが、重りを上にあげるには滑車のひもを、上に引き上げなければなりません。また、定滑車を使うと力で得することはありませんが力の向きをかえることができます。そこで、定滑車と動滑車を、いくつか...
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定滑車と動滑車のはたらきとは? わかりやすく解説!

定滑車と動滑車溝のついた車が、軸のまわりをまわれるようにしたものを滑車と言います。この滑車は、使い方によって、2つの種類にわけられます。滑車の軸を、動かないように、しっかりと枠に取り付けて溝にかけたひもを引くと車だけがまわるようにしたものを...
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機械を通してする仕事とは? てこや輪軸の仕事とは?

てこと仕事てこを使うと、支点から作用点までの距離と支点から力点までの距離の関係から、小さな力で大きな力がえられます。しかし、小さな力で大きな力をえるためには、支点から力点までの距離が、支点から作用点までの距離より大きくなければなりません。(...
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仕事のあらわし方と原理とは?仕事率と有効率とは?

仕事私たちが、日常用いている仕事という言葉の中には私たちが物をつくったり、考えたり、書いたりする意味がふくまれています。たとえば、距離の仕事は終わったというときに用いる“仕事”という言葉は、これに相当します。しかし、理科で用いる仕事という言...
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輪軸が利用されているものとは? わかりやすく解説!

輪軸の利用私たちの使っている道具や機械には、輪軸のはたらきを利用して小さい力で、大きな力を出すようにしたものが、たくさんあります。自動車のハンドル・ドライバー・ラジオやテレビのつまみなどはみな軸のまわりに輪をつけたもので、輪をまわす力は小さ...
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輪軸のはたらきとつりあいの実験とは? わかりやすく解説!

輪軸のはたらき太い軸に、半径の大きな輪を硬くつけていっしょに回転するようにしたものを、輪軸と言います。2本のつなを用意して、輪軸の軸と輪にそれぞれ反対向きにまきつけてみます。そして、軸にまいた綱のはしに、重い物体を結びつけておきます。輪にま...
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てこの利用とその特徴とは?支点の位置よる特徴とは?

てこの利用私たちが使っている道具や機械のうちにはてこのはたらきを利用したものが、たくさんあります。しかし、てこのはたらきは、支点の位置によってかわりますからわけて調べてみましょう。(adsbygoogle = window.adsbygoo...
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天秤の感度と使い方とは? わかりやすく解説!

てんびん金属の棒の中央を支えて支点とし、支点から同じ距離のところに同じ重さのさらをつるしたはかりが、てんびんです。てんびんで重さを測るには、左側の皿に、測ろうとする物を載せます。右側の皿には、分銅を適当に載せて、棒が水平になるようにします。...
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竿秤の特徴と感度、作り方とは? わかりやすく解説!

竿秤竿秤は、目もりをつけた棒(竿)のはしに皿をつるしそこから少しはなれたところに、さげをつけたものです。竿には、ひものついた重り(分銅)をかけて自由に動かせるようにしてあります。(adsbygoogle = window.adsbygoog...
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力のモーメントとは? わかりやすく解説!

力のモーメントてこのつりあいの実験を、もういちど考えてみましょう。左側の重りは力Pで棒を下に引いていますから、支点のまわりに棒を左まわり(時計の針の回転と反対まわり)にまわそうとしています。(adsbygoogle = window.ads...